看板&ロゴ観察日記

ひらはる

2006年07月25日 21:30

Vol.8

今日は、HamaZoブロガーなら知らない人はいない『老舗の味 蕎麦処 三友庵』さんの看板です!!満を持しての登場です!!

まずはこの看板、これは三友庵さんの入り口の上にある「金色の看板!!」891?(画像1)
この看板を見てみなさんは何か気付きました?
そう!「老舗」の前に「生」の文字・・・「なま」?じゃないです、「き」と読みます。
「生老舗」と書いて「き しにせ」と読みます。
これは大将の想い「生きている老舗」と、大将の名前の1文字から採った「生」
大将の想いがひしひしと伝わる看板です。全然89971です。


続いての看板は、金色の看板のすぐ下にある「生蕎麦」の看板。(画像2)
この看板は三友庵さんに先祖代々伝わる看板で、現在の大将もいつ頃からあるのかわからないという、三友庵さんの歴史を感じる看板です。
こんな歴史ある三友庵さんの看板をこんなブログで紹介していいものかとちょっとビビッてます。(^_^;)


この看板は、静岡の浅間通りにある『櫻蕎麦 河内庵』さんで大将が修行してきた証の『櫻蕎麦 一門』の看板です。(画像4)
そしてこの下の写真は、現在の大将のおじいさんのおじいさん、8代目大将が「櫻蕎麦 河内庵」さんで修行していた頃の写真、江戸時代~明治時代の頃の写真です。(画像5)

最後列二人並んだ左側が8代目大将です、現在の大将に似ていませんか?



この画像は、天保13年頃の見付宿場町の地図です。(画像6,7)


今の「三友庵」さんの場所は、その当時「旅篭屋 三千蔵」さんだったそうです。(画像8)


そして、この看板!!言わずと知れた「くさデカ★★★認定店」にだけ渡される看板!!(画像9)
これぞ「生きている老舗」の証ではないでしょうか?

その時の取材で紹介された、自慢のアレはコチラ↓↓


『梅天おろし菜切り蕎麦定食!!』
(画像10)

最後に、今日も一生懸命蕎麦を打っていた12代目大将!!(画像11)

んっ!!なんかおかしい・・・大将!!大将!!・・・
大将じゃないじゃん!!お~~~~~~~~い大将どこ行ったぁ???


あ゛っ!!いたっ!!(爆)(画像12)


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ところで、ひとつ大将に聞き忘れたことが・・・
三友庵さんの『友』の字についてる『』ってどんな意味が込められているんでしょう?

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